新生児ケアセミナーに行ってきました in 健美サロン福岡
バスタオルを使って、
正中線がまっすぐになるように、
指しゃぶりができる状態で赤ちゃんをくるんであげます。
これがおひなまきの始まりです。
赤ちゃんを寝かせているマットは赤ちゃんの丸い背中に合わせて優しいくぼみができています。
赤ちゃんのサイズに合わせてタオルでくぼみを浅くしたりして調節します。
これだと寝返りを打つ子はすぐほどいちゃいますよね。
(でもうちの子足の指に毛糸玉ができるくらい毛布蹴ってたからなぁ~)
と思いながら先生の話を聞いておりました。
布団を蹴る子はおひなまきの布を使わないとすぐほどいちゃいますよね。
車のベビーシートに乗せるときはこんな風に足が自由に動かせるようにして巻いてあげます。
お母さんの姿勢が良くて子宮がまんまるだと赤ちゃんの居心地がいいんですね。
お腹の中で指しゃぶりをしたり、
足の裏でお母さんのお腹を蹴って歩く練習をして生まれてくるんですね。
自分の足を手で持って確かめたり・・・
自分の子供が赤ちゃんだった頃のことをたくさん思い出してしまいました。
赤ちゃんのうちに取れる歪みは取っておいた方がいいですよね。
まあるい子宮に包まれて支えられていたのに急に何の支えもなく寝せてしまうのじゃなくて、
お母さんのお腹の中にいた時と同じような感覚で包むように寝せてあげることで赤ちゃんは安心するということが基本なんですね。
新生児セミナーは一般の妊婦さんも講習を受けることができます。
伝聞を私から聞くよりも実際に出産現場に立ち会っている助産師さんたちの生の声を聴いた方がより多くのことを理解できると思いますので、ぜひたくさんの方にこのセミナーを受けていただきたいと思います。
魔女のひとりごと
http://blog.ap.teacup.com/majyosanba/
トコちゃんベルト考案者の渡部信子先生のブログです。
助産師の適切な処置で外科的な手術が必要なくなった赤ちゃんの写真や、
腹直筋離開のある赤ちゃん、男の子の写真もこちらで見ることができます。
どのような運動(遊びの中で)改善されていくのかも書いてありますので是非ご覧ください。
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